
外壁塗装についてお話致します
外壁塗装を行う際には
大切な事が三つあります
一つ材料、二つ技術、三つ値段
今日は一つ目材料について詳しくお話しいたします。
最近色々な会社が自社塗料などを使用して
宣伝していたり、色々種類の塗料を開発して
いる塗料店もありますが、
一般的な意見では
〔多過ぎてどれが良いかよくわからない〕
これに尽きると思います。
色々な事を謳っているサイトは沢山あり、
どのページも書いてある事は様々ですね。
結論から行きましょう!
8年から15年もつと言われる塗料を選びましょう!!
それは一液ラジカル制御型塗料です!
主にニッポンペイントのパーフェクトトップ
と言うものです。
次に何故良いのかの説明に入ります
パーフェクトトップの最大の特徴
ラジカル制御によって紫外線による劣化を防ぐ
ラジカルを発生させない2つの機能
1. 酸化チタンを紫外線に触れさせない
酸化チタンを発生させないように一つ一つの分子構成を改良、紫外線に触れる前にラジカル制御分子同士の結束により紫外線を酸化チタンに触れる前にガードします!
以上の説明で納得できない方下をお読みください
塗料には3種類あります
・5年から8年で塗り替え時期を迎えるもの
・8年から15年で塗り替え時期を迎えるもの
・15年から20年で塗り替え時期とされる物
はじめに、
5年から10年の塗料は〔溶剤ウレタン〕〔水性ウレタン、エナメル〕
基本的に単価は安いですが結局長い目でみるとコストパフォーマンスが悪いし見た目の劣化も早いです。
平米単価2000円程度ですがラジカル塗料に比べるとプラス1000円程で倍の期間を持たせる塗料はやはり有能ですね、
次に、
最後の15年から20年もつとされる塗料
これはフッ素やアクリル、光触媒などを使用した塗料です。
一見一番良い塗料と思われがちですが盲点が沢山あります。
フッ素・アクリル・光触媒の塗料は基本的にガチガチに固まります。
よって、地震や台風などの振動などでクラック〔ひび割れ〕が発生してしまうのです。
それにより結果的には後々面倒な事が起こります、〔主に修繕〕
それにいくら長持ちするとはいえ、塗り替え時期は来てしまうものです、来てしまったら最後、
次の塗り替えはとても大変なのです、
まず表面がとても細かい為次の塗料が馴染まず吸着しないため塗装面全体を研磨する必要があります、これにより余計な費用が必要になります。
そして工期もかかり足場の価格も上がります
よってマイナス面が多いと言えるでしょう。
なので塗料はやはりラジカル制御型塗料ですね!
因みにシリコン塗料が最近は多いですね、
シリコンとの違いも説明しておきましょう!
ラジカル制御型塗料は人気塗料「シリコン塗料」と何が違うの?
上の図で分かるようにラジカル制御の塗料はラジカル制御型酸化チタンの部分は従来ならならただの酸化チタンになっています。
ですがどの顔料を使用してもラジカル制御された酸化チタンを使用することにより、その使用した顔料を保護し、寿命を飛躍的に伸ばすことが可能になったのです!
今日はここまでにしときましょう
長い事お読みいただきありがとうございました!
次回〔2技術について〕に続きます!