住宅トラブル件数の約85%は雨漏りだと言われています。
雨漏りの対処法といえば防水工事ですが、近年、安価で低クオリティな防水工事や、不適切な工法で行われた防水工事によるトラブルが多発しています。
「せっかく安く済ませられる業者を見つけて契約したのに、きちんとした防水処理をしてもらえなかった…」
「そのせいで再び雨漏りになり、工事のやり直しをする羽目になって、余計な出費が発生してしまった…」
「施工した業者に工事の不備を問い合わせても、何も対応してもらえない…」
こんな声が多く挙がっています。
雨漏りに適した工法、採用してはいけない工法を一覧にまとめました。
ウレタン防水通気緩衝工法 | 〇 |
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塩ビシート機械固定工法 | 〇 |
アスファルトルーフィング | △ |
ウレタン塗装(ウレタン密着) | × |
保護塗装(トップコート) | × |
自社ブランドの塗料防水 | × |
FRP防水 | × |
✕がついている工法は、雨漏りの対処方法としては絶対に採用してはいけません!
施工業者からこれらの工法を提示された場合、信頼できない業者の可能性がありますのでご注意ください。
さらに、次の5項目は防水工事に絶対に必要な項目です。
見積もりに以下の項目は記載されていますか?
「下地補修の有無」
「改修ドレン設置の有無」
「正確な工法名の記載」
「10年保証の記載」
「脱気筒設置の有無(通気緩衝工法の場合)」
1つでも項目が抜けている見積もりには要注意です。
「そうは言っても、見積書は小難しくてよくわからない…」
そんな皆さまのために、感動企画エターナルでは他社様の出した見積もりが適正かどうか診断するサービスを行っています。
お手元の見積もりが適正な内容・相場かどうかわからない場合は、お気軽にご相談ください。